こんにちは♪
右緒蓮芭 府越斗です。
インデックス投資家のワタシではありますが、たまに個別株投資にもチャレンジしてみる事があります。
ワタシはふだん、インデックス投資で積み立てていますが、大きく増やせる可能性のある「個別株」も、やはり気になります。
コロナショックの少し前に、「小型株集中投資」に挑戦してみましたが、最初の1銘柄でつまづいて以降、断念していました。
最近は弐億貯男さんの本が気になっています。
— 右緒蓮芭 府越斗 (@uorenba_fuetto) September 21, 2020
個別株投資に関しては、本やネットで様々な方法が紹介されています。
今回は、最近ワタシが気になっている方法を、いくつかご紹介します。
小型株集中投資
昨年、コロナショックの少し前に、「小型株集中投資」の本を読んで、ちょっとだけチャレンジしてみた事がありました。
(↑詳しくは画像をクリック)
結果的には、購入後、わずか2週間で損切りする事になってしまい、損失額はおよそ2万円でした(泣)
ポイント
銘柄選定
小型株集中投資で銘柄を絞り込むポイントとしては、
✔ 時価総額が300億円以下の銘柄
✔ 上場して5年以内
✔ 創業社長が現役
✔ 社長や経営幹部が大株主
✔ 株価チャートが上昇トレンド
などがあります。
集中投資
コチラの投資法は、本のタイトル通り、ズバリ集中投資スタイルです。
運用額が100万円以内であれば、1銘柄に集中との事でした。
余談ですが、ワタシがコロナショックのちょっと前に損切りした銘柄も、他の多くの銘柄同様、4月は大底にいました。
しかしその後、秋頃チェックしてみたら、ワタシが購入した時よりも見事に値上がりしていました。
割安成長株投資
株式投資ブログで有名な、弐億貯男さんが、その名の通り2億円稼ぎ出したという手法です。
(↑詳しくは画像をクリック)
ポイント
銘柄選定
割安成長株を見つけるポイントしては、
✔ 直近2〜3年が増収増益
✔ PERが15倍以下
✔ 配当性向30%以上を公約
✔ 配当利回り3%以上
✔ ストック型ビジネスを展開
などがあります。
分散し過ぎない
保有銘柄数に関する記述では、分散し過ぎず、運用額が200万円くらいで2〜3銘柄に厳選との事でした。
他にも、対象銘柄を簡単に見つける方法として、IPOのセカンダリーに着目するのも、おすすめだそうです。
Prof.サカキ式投資法
大学教授の榊原正幸氏が、提唱・実践されている投資法です。
コチラは、
① アクティブ投資(短期)
② 低PBR投資(割安株、中期)
③ パッシブ投資(長期)
の3通りの方法が紹介されています。
中でも初心者向けの方法としては、日頃ほったらかしにできる③パッシブ投資がおすすめとの事です。
(↑詳しくはクリック)
ポイント
銘柄選定の1例
投資法は上記の3通りですが、共通する銘柄選定の1例としては、
✔ TOPIX100に該当している
✔ 海外売上高比率が30%以上
✔ 1日売買代金が30億円以上
✔ BPSが500円以上、かつ自己資本比率が30%以上
などがポイントだそうです。あくまで1例です。
分散投資
上記のアクティブ・低PBR・パッシブの3通りの投資法を、自分のスタイルに合わせてバランス配分して、それぞれ異なる銘柄を購入すれば、自然と分散投資になるとの事でした。
まとめ
今回は、現在ワタシが気になっている、3つの個別株投資の手法のポイントを、簡単に書いてみました。
ご紹介した本は、著者の皆さんがそれぞれ実践されて、大きな利益をあげていらっしゃる事もあり、とても説得力がありました。
「分散投資」か「集中投資」か、という事については、結局いっぱい銘柄を購入しちゃうと、こまめに管理するのが難しくなるんだろうなー、と思います。
その他、上では書きませんでしたが、3つの手法に共通する点に、「損切りを躊躇なく実行する」というものがありました。
普段、インデックスファンドやETFをバイ&ホールドしているだけのワタシなので、この点は、かなりの覚悟がいります…。
インデックス投資やめるん??
あくまで「別枠」でーす。
ではまた♪
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