こんにちは♪
右緒蓮芭 府越斗です。
自分のポートフォリオを地域別で見返したら、「米国」の比率が、かなり大きくなっていました。
米国株式 | 44.8% |
先進国株式(米国を含む) | 24.0% |
日本株式 | 13.5% |
新興国株式 | 10.0% |
全世界型株式(米国を含む) | 7.7% |
↑「先進国」と「全世界型」に(米国を含む)とありますが、実際はどちらも中身の6割程度が「米国株式」です。
それを踏まえて計算してみたら、ワタシのリスク資産部分も、6割程度が「米国株式」で占められていました。
もともとワタシは「先進国」、「日本国内」、「新興国」の株式型と債券型のインデックスファンドで投資を始めたのですが、いろいろ調べているうちに、「米国株式」がメインとなりました。
ただ、「もう少し投資地域を分散しても良いのかも…」という思いも無いわけではありません。
また最近、ウォーレン・バフェット氏が日本株を買い付けたという事もあり、もう一度「国内株式」にも目を向けて見ようかなーと、思い立ちました。
そんなわけで今回は、【国内株式】に投資するETFをチェックしてみるよ!
TOPIX連動型
・MAXISトピックス上場投信(1348)
・上場インデックスファンドTOPIX(1308)
・TOPIX連動型上場投資信託(1306)
銘柄 | 純資産(百万円) | 信託報酬 |
1348 | 1,727,074 | 0.078% |
1308 | 5,841,086 | 0.088% |
1306 | 12,663,041 | 0.11% |
(※Yahooファイナンス 20/09/16現在)
TOPIX(=東証株価指数)連動型のETFとしては、メジャーなところで、上記の3つがあります。
直近の配当利回り(年間)は、3つとも2%前後でした。
他にもいくつか商品はありますが、ファンドの規模を示す「純資産」と、年間の管理費(=コスト)を表す「信託報酬」にポイントを絞り、勝手に厳選してみました。
ちなみに、ワタシは「MAXIS トピックス上場投信」(1348)を保有しています。
(※Yahooファイナンス)
↑最近10年間のチャートです。
インデックス投資を始めたばかりの頃に購入したETFですが、現在のところ含み損が発生している状況です。
昨年頃から「東証再編」のニュースを目にしますが、そうなった場合、TOPIX連動型のファンドってどうなるんだろう?という疑問があります。
やっぱり償還されちゃうんでしょうかねぇ…?
日経平均連動型
・ダイワ上場投信-日経225(1320)
・MAXIS日経225上場投信(1346)
・日経225連動型上場投資信託(1321)
銘柄 | 純資産(百万円) | 信託報酬 |
1320 | 3,005,587 | 0.16% |
1346 | 1,471,292 | 0.17% |
1321 | 6,630,724 | 0.22% |
(※Yahooファイナンス 20/09/16現在)
先程の「TOPIX連動型ETF」同様に、「純資産」と「信託報酬」をポイントに、3つだけ厳選しました。
直近の配当利回りは、3つとも1.7%前後でした。
毎年10月に、日経新聞社が選ぶ「東証一部上場で取り引きが活発で、流動性の高い銘柄」という事なんですね。
つまり、日本を代表する銘柄って事だわな。
「東証一部上場」の条件付きとは言え、民間の会社が独自に銘柄を選定しているワケなので、TOPIXみたいに「再編の影響で、連動するファンドも償還になるのでは…??」みたいな心配は、今のところいらないと思われます。
(※Yahooファイナンス)
↑ダイワ上場投信-日経225(1320)の、最近10年間のチャートです。
まとめ
今回は、国内株式に投資するETFを、勝手に厳選してご紹介しました。
上記の他に「高配当ETF」というのもありました。
そうしたETFの利回りは、とても魅力的だったのですが、チャートを見ていたら、どうしても「下がりっぱなし」的な印象が強く、どうも先行きが心配になってしまいました。
その為今回は、無難なトコロで「TOPIX連動型」と「日経平均連動型」をチョイスしてみました。
「東証再編」は2022年の4月で決定したみたいね。
みたいですね〜。
保有中のTOPIX連動ETFが、マイナスのまま償還になるのか、気がかりです…。
ではまた♪
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