こんにちは♪
右緒蓮芭 府越斗です。
3月下旬…。新年度も目前です。
ワタシと同じく会社勤めの方々は、異動や転勤などで大きな環境変化が起こり得る時期ですね~
あるいはフレッシュな新入社員を目の当たりにして、若かりし頃の自分と、その後の人生を振り返っちゃうミドル世代会社員な方も、多いかと思います…
涙出てるで
鼻水も
ときには昔を振り返るのも結構ですが、今回はアラフィフ会社員投資家として、そう遠くない将来やってくる「出口戦略」について考えてみます。
出口とは?
NISAやiDeCoを利用して積み立て中の個人投資家が、出口戦略を考える際の「出口」は、積み立てた資産を取り崩し始める時です。
会社員であれば、定年退職して、そろっと年金を貰い始めようかな〜…なんて頃ですよね。
ただ、退職後の身の振り方は人によってさまざまです。
ワタシの周りでは、60歳で退職して、全然別の会社で再スタートする人もいれば、これまでの会社で65歳まで働き続ける予定という人もいます。
今現在、年金を満額受給できる年齢は65歳ですが、将来的にはどうなるかわかりません。
ワタシの中では、
「年金満額受給は70歳くらいになってしまうかも…」
と、ざっくりテキトーかつ悲観的に見積もっております。
そう考えた場合、70歳までは働いて収入を得る必要があるわけです。
ちょっと戦略してみる
とりあえず、ワタシの「出口」付近のお金の状況をイメージしつつ、戦略を考えてみます。
給与・年金
会社で先輩諸氏の話を伺い、「定年以降は給与が下がる…」事は承知してますが、年金が満額で受給できる年齢までは、働く予定でいます。
あるいは、元気だったら働けるうちは限界まで働いて、年金受給を繰り下げるかもしれません。
その方がいっぱい貰えますからねw
一般的なファンド
NISAやiDeCoでは、全世界株式型の「オルカン」や、米国株式の「S&P500ファンド」などが人気ですよね。
どちらも分配金は再投資されるので、ETFや個別株みたいに口座に振り込まれることはありません。現金が必要な時に全額or部分的に解約して取り崩します。
…ただ、2020年のコロナショックを経験したワタシとしては、取り崩し期に大暴落に見舞われたら…という近未来サスペンスが脳裏をよぎる時もあります…。
当時コロナショックは2月下旬に発生したものの、年内中に見事なV字回復を遂げました。
ですが、この先いつかはやって来るであろう暴落が長期にわたり低迷する場合だって、無いとも言えませんよね…
とはいえ、心配ばかりでは何も出来ません。大きく伸びる展開に期待しましょう。
ETF・個別株
ワタシはNISAの成長枠では国内外のETFを購入しています。
こちらは前述の一般的ファンドとは異なり、分配金が定期的に入金されます。
もちろん高コストなアクティブファンドではなく、なるべく低コストな商品を選んでおります。
先ほどコロナショックについて書きましたが、暴落時の分配金(配当)は株価ほど大きくダウンしないので、多少減配したとしても収入にはなります。
個別株の方は、現在会社の持株会と合わせて僅か2銘柄だけ保有中です。少々ですが定期的に配当は貰えます。
会社の給与以外の収入ってのも、結構嬉しいもんですよ♪
まとめ
というわけで、今回は出口戦略について考えてみました。
年金やリスク資産の事ばかり書きましたが、銀行の預金などの無リスク資産とのバランスも重要ですよね。
「漠然と目標を立てるのではなく、ゴールから逆算して考えてみましょう…」
みたいな事を、巷のライフハック的な記事で目にすることがあります。
個人投資家の出口戦略って、そこに通じる部分もあるのかなーと、ちょっと思いました。
とはいえ、老後の事ばかり考えても気分が重くなっちゃうので、「今」を楽しく過ごす事も大切だなーと思う今日この頃です♪
楽しくパチンコにでも行きますか?
いや、ギャンブルはちょっと…💧
ではまた♪
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