こんにちは✨😃❗
当サイトの管理人で投資家の右緒蓮芭 府越斗です。
前回、インデックスファンドの概要についての記事を投稿しました。
今回は、《国内株式インデックスファンド》について考えてみました。
国内の代表的な2つの指標
前回の記事で、日本国内株式の指標(インデックス)には、よく知られているところで
・TOPIX(東証株価指数)
・日経225
などがあるとお伝えしました。
今回は、日本の景気を探る上でも欠かせないこの2つについて、もう少し見ていきたいと思います。
TOPIX
「TOPIX」は東証1部の全銘柄、約2,150の会社(銘柄)で構成されています。
基準日である1968年1月4日の東証1部上場全銘柄の時価総額の指数を
「100」として、その増減を示す指標です。
特徴は?
TOPIXの特徴としては、
・値動きが安定している。
・大企業などの大型株の影響を受けやすい。
などがあります。
TOPIXの推移(1968/01/04~2018/06/11)
日本取引所グループのチャートです。
開始以来ずっと右上がりだったチャートが、バブル期を境に大きく変化します。
最後に大きく落ち込んだのは、2008年リーマンショックの時ですね。
現在はだいぶ回復しました。
TOPIX連動商品
ワタシが持っているETF、
『MAXISトピックス上場投資信託』も、こちらに連動しています。
その他「TOPIX」をベンチマーク(判断基準)にして、なおかつノーロード(売買手数料無料)の商品と、それぞれの信託報酬(税抜き)いくつかピックアップしてみました。
【インデックスファンド】
▪eMAXIS Slim 国内株式
→信託報酬 0.159%
▪<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド
→信託報酬 0.159%
【ETF】
▪iシェアーズ TOPIX ETF
→信託報酬 0.06%
▪DIAM ETFトピックス
→信託報酬 0.078%
(2018年6月現在)
日経225
「日経225」(日経平均、日経平均株価)は、東証1部上場銘柄の36業種の中から、トヨタ、NTT、キャノンなど、日本を代表する225の銘柄で構成されています。
この225銘柄は、日本経済新聞社が選出したもので、定期的に入れ替えが行われています。
特徴は?
日経225の特徴としては、構成銘柄の内、株価の高い「値がさ株」の影響を受けやすいという点が挙げられます。
個別株式で投資を行うには、ある程度まとまったお金が必要となります。
「投資信託」は、株式投資と比較すると、かなり少ない資金から始めることができます。
日経225連動商品
以下は日経225連動型の商品です。
【インデックスファンド】
▪eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)
→信託報酬 0.159%
▪<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド
→信託報酬 0.169%
【ETF】
▪SMAM日経225上場投信
→信託報酬 0.14%
▪DIAM ETF 日経225
→信託報酬 0.155%
(2018年6月現在)