こんにちは✨😃❗
当サイトの管理人で投資家の右緒蓮芭 府越斗です。
「NISA、つみたてNISA一本化か」、「NISA2023年以降も継続」といった情報が、ここ最近ニュースやネットで飛び交っています。。
果たして今後の行方は?
「NISA」、「つみたてNISA」違いは??
「NISA」と「つみたてNISA」の違いに関しては、当サイトでも初期の頃記事にした事があります↓↓
…何せNISAについては、サイトタイトルにも冠しており、このブログのテーマの1つでもありますので。。
ついでなので、両者の違いをここでもう一度簡単におさらいしますと…
『非課税期間』
・NISA 5年間
・つみたてNISA 20年間
『限度額』
・NISA 年間120万円(最大600万円)
・つみたてNISA 年間40万円(最大800万円)
『対象となる投資商品』
・NISA 個別株式、ETF(上場投資信託)、投資信託
・つみたてNISA 金融庁指定のETF、投資信託
『新規取り扱い』
・NISA 2023年まで
・つみたてNISA 2037年まで
と、ざっとこんな感じです。
ちなみに口座開設数は、2019年6月末時点で
・NISA 約1162万件
・つみたてNISA 約147万件
との事でした。。
一本化は?、取扱い期間延長するの?
11/27の読売新聞では、1面に
【2つのNISA将来統合】の記事がありましたが、他のネットニュースにはその後一転して、
・一本化は見送り
・一般NISAは新制度に移行した上で、2024年以降も存続
と掲載されていました。
一般NISAについては、「資産形成」と言うより「短期トレード」的な利用も実際多いようですね…。
前述↑のように「一般NISA」、「つみたてNISA」の口座開設数を比較すると、圧倒的に一般NISAの方が多いのも、恐らくそう言った理由からだと思います。
「インデックスファンドよりも個別株」
「資産形成よりも短期トレード」
みたいな。。
今回の「NISA見直し」では、きっとその辺がポイントになるのでは?と思います。
これからの世の中、「短期トレード」よりも「資産形成」と銘打った方が、お金も集まりやすいのでは…?
ブログ執筆中の現段階ではまだ未定ですが、12月中には与党税制改正大綱に明記できるよう、政府与党間で協議が続くようです。。
一体どうなるんでしょうかねぇ…?
前回記事にした「東証再編」↓も併せて、投資家にとっては12月の経済ニュース、注目ですね〜。