【NISA】2022年は何を買う?◆制度変更についても

NISA
右緒蓮芭
右緒蓮芭

こんにちは♪

右緒蓮芭 府越斗うおれんば ふえっとです。

毎年この時期になると、「翌年の『NISA』をどう利用しようかな」と思案します。

ベンちゃん先生
ベンちゃん先生

投資するなら『VT』一本でOK !

とか、

チャーリー・万賀
チャーリー・万賀

『S&P500』以外信じない!

みたいに、毎年の投資内容が同じという人もいるのでしょうが、ワタシの場合「インデックス運用」がメインなのは変わり無いとしても、細かい部分で考え方が変わる事が多々ありまして…。

 

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これまでのNISA買い付け内容

これまでのワタシのNISAでの買い付け内容を振り返ってみたら、ざっと以下の通りでした。

2017年 国内・先進国・新興国の株式ファンド(ETF含む)と債券ファンド

・2018年 国内・先進国・新興国の株式ファンド(ETF含む)

・2019年 『1557(S&P500ETF)』

・2020年 海外ETFの『VT(全世界株式)』『IVV(S&P500)』『SPYD(S&P500高配当80種)』

・2021年 『VT』『IVV』『1320(日経平均ETF)』

「インデックス運用」という方針は継続しつつも、投資内容は毎年ちょっとずつ変化しています。

ちなみに、2017年の債券ファンドはその後全売却して、翌年特定口座にて同額分『1557』を購入しました。

ぱっと見、主軸はずっと「S&P500」ですが、「高配当」に傾いたりもしています…。

すーちゃん
すーちゃん

傾いたっていいじゃない。人間だもの。

コロナ以降は積み立て購入

2017年〜2019年は「スポット購入」でしたが、2020年のコロナショック以降は、毎月ほぼ同額で「積み立て購入」しています。

バイ・アンド・ホールド

購入商品に変化はありますが、「バイ・アンド・ホールド」もワタシの基本的なスタイルなので、上記の債券ファンド売却以外での売却は、まったくありません(特定口座での個別株トレード等は除きます)。

リバランスする?しない?

インデックス投資をしている場合、1年に1回程度、投資内訳のバランスを見直す「リバランス」を行うという人もいます。

リバランスとは

リバランスとは、例えば

『日経平均』と、『S&P500』の2つのETFに、それぞれ50%ずつの比率で投資していこう!

と決めて積み立て投資をスタートしたとします。

ところが投資を続けていくうちに、相場の変動により当初設定したバランスが崩れ、ETFの保有割合が、

・『日経平均ETF』40%

・『S&P500ETF』60%

となりました。

この時、『日経平均ETF』を買い増したり、『S&P500ETF』を売却したりして、当初設定した「50:50」の比率に戻す作業の事を「リバランス」と言います。

リバランスはしないけど…

ワタシの場合、これまでに1回もリバランスを実行した事はありません。

それは何故かと言うと、前述のように、毎年考えが変わってしまうからです笑

とはいえ、資産配分比率の確認くらいは、たまに行います。

一時は「上昇著しいS&P500に集中投資してみようか…」なんて考えた時もありましたが、最近はバランスを意識しています。

・『リスク資産』と『無リスク資産』のバランス

・『国内株式』と『海外株式』のバランス

などですが、今はもう一つ、

『一般的な指標(日経平均・S&P500など)に連動するETF』と『高配当タイプのETF』のバランス

についても考えています。

投資に対する『評価額』が上がるのは、もちろん嬉しいんですが、『配当金』をもらえるというのも、これまた嬉しい訳でして…笑

◆収益公開◆投資4年目に確定した収益を公開◇配当金、分配金、IPOなど。
当ブログでは毎年今頃の時期に、1年間で得た収益額を公開しています。今回は投資4年目となる、2020年9月~2021年8月までの1年間で確定した収益を振り返ってみます。

 

NISAの制度変更

NISAの使い方として、ワタシのような「インデックス運用オンリー」の人もいれば、「個別株でアクティブ運用」という人もいますよね。

現行の一般NISAでは、「個別株のみ」という使い方も可能ですが、2024年からは制度変更により「2階建て方式」となります↓

  1階 2階
限度額 20万円 102万円
購入方法 積み立てのみ 積み立て・スポットどちらも可
商品 つみたてNISA対象商品のみ 個別株・ETF・投資信託など

1階部分を利用しないと、2階部分は利用出来ません。

と言うことは、2024年以降NISAを利用したい場合、まず『積み立て投資』をすることが最低条件となり、「投資イコール個別株」という人も、一般投信かETFの積み立て購入をすることになるわけですね。

 

2022年、NISAで何を買う?

というわけで、NISAについてあれこれ書いてきましたが、ワタシが今現在考える2022年のNISA利用法は、

・インデックス運用

・バランスを考える

・積み立て購入

を基本方針として、配分的にはこれまでの『VT』『IVV』『1320』と合わせて、高配当型の『SPYD』を復活させつつ、『国内高配当ETF』や『Jリート』なんかも盛り込んでみようかなと考えています。

チャーリー・万賀
チャーリー・万賀

「国内高配当」と「Jリート」は初出だね。

右緒蓮芭
右緒蓮芭

まぁ予定ですけどね~

ではまた♪

 

みー
みー

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