こんにちは♪
右緒蓮芭 府越斗です。
つい最近まで暑い日が続いていましたが、11月も半ばになると、冬の足音が聞こえてきました。
年が明ければ、いよいよ新NISAがスタートします。
ネットや雑誌など、様々なメディアで新NISA特集が組まれていますが、いったいどのように使えばよいものでしょうか?
新NISAをざっくりと
新NISAには、「つみたて枠」と「成長枠」の2つの枠があり、ざっくり以下のように区分されます。
年間限度額 | 商品 | |
つみたて枠 | 120万円 | 金融庁指定の投資信託、ETF |
成長枠 | 240万円 | 投信、ETF、上場株式、REIT |
年間限度額の他に生涯限度額も設定されており、その金額は1,800万円で、「成長枠」は1,200万円まで利用可能です。
なので、例えば
という使い方も事もできますし、
という使い方もできます。
また、成長枠の方も「何でもOK」という事ではなく、
・毎月分配型の投信
・デリバティブ取引を用いた一定の投信
などは除外されます。
新NISAつみたて枠をどうする?
前述のように「つみたて枠」は金融庁指定の投信かETFという事で、現行の「つみたてNISA」対象商品と同様の商品が購入可能です。
独自の調査をふまえた上でのワタシの予想ですが、世のインデックス投資家の方々は、つみたて枠では「オルカン」などの全世界株式ファンドか、「S&P500」などの米国株式ファンド選ぶと思います。
独自の調査=ネサフやね。
つみたて枠は、頻繁なトレード重視というよりも、将来に向けて着実に積み立ててゆく部分だと思うので、この先も安泰であろう(と予想される)インデックスを、多くの人は選択するのではないでしょうか?
新NISA成長枠をどうする?
一方の「成長枠」は、個別株でもETFでも、怪しい商品でなければOKという事で、選択のパターンは幾つかありそうです。
パターン①つみたて枠と同じ使い方
つみたて枠で「オルカン」、成長枠でも「オルカン」という人は結構多いのではないでしょうか?
ちなみに経済評論家の山崎元氏オススメの方法でもあります。
パターン②個別株にて頻繁トレード
個別株トレードに自信のある人は、この方法を選ぶかも。
大きく値上がりした後に売却しても、税金20.315%がフリーというのはお得ですからね〜。
ただし米国株トレードの場合、NISA買い付けであっても現地税10%は徴収されます。
パターン③配当重視
NISA=非課税口座という事で、個別株の配当もETFの分配金もどちらも非課税です。
特定口座で個別株を買い付けた場合、仮に配当が10,000万円支払われたとしても、そこから2,000円が税金として徴収されるわけですが、これがNISA口座では毎回カットされるので、配当好きの方々はウハウハです。
結局どうする?
というわけで、今回は新NISAをどうするのか、考えてみました。
上でも書いたように、つみたて枠は、「全世界株式ファンド」と「米国株式ファンド」の2つが売れると予想しますが、成長枠は、人それぞれなんだろうなーと思います。
果たして限度額1,800万円使いきれるのか…!?
新たな目標に向かって前進あるのみです!!
成長枠どうする?
上のパターン①と③の複合型かなぁ…と
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