こんにちは♪
右緒蓮芭 府越斗です。
お金の運用といえば「預貯金」しか知らなかったワタシが、投資を始めて早7年が経過しました。
今回はこれまでの7年の振り返りと、これから先の投資について考えてみます。
旧NISAとiDeCoでスタート
書店にてたまたま手に取った「3000円投資生活」(横山光昭著)が、投資を始めるキッカケとなりました。
「シンプル」、「ほったらかしでOK」、そんな内容が投資とはまったく無縁だったワタシにも刺さりましたw
その後も故山崎元氏のマネー本やネット記事などを参考に、旧NISAとiDeCoで投資をスタートして、7年間退場することなく現在に至っております。
コロナショック
この7年間で一番大きな下落は2020年2月に起きたコロナショックでした。
結果的には予想より早く、年内中には回復。それ以降は順調に大きく伸びて行きました。
ただ発生直後からの下落でかなり狼狽したのは事実で、秋頃まではネット上で囁かれていた「二番底」の到来を恐れながら過ごしていました…。
結局なんとも無かったけどねw
NISA改正
今年2024年の法改正で以前にも増して世に認知されることとなったNISAですが、旧バージョンと比較するとかなり改良されました。
大きな変更点としては、
旧 | 新 | |
非課税期間 | 一般5年間、つみたて20年 | 無期限 |
年間利用可能額 | 一般120万円、つみたて40万円のどちらかを選択 | 成長枠240万円、つみたて枠120万円で併用可能 |
生涯利用可能額 | 一般600万円、つみたて800万円のどちらか | 1800万円(うち成長枠は1200万円まで) |
↑ざっくりこんな感じです。使い勝手はかなり向上しましたよね。
ワタシは旧NISA時代はETFを購入したかったので、一般NISAの方をを利用していました。
現在の新NISAでは成長枠でETF、つみたて枠でオルカンなどのファンドを購入しています。
資産の推移
当ブログでは2ヶ月ごとに「資産公開」と題して、運用状況を投稿していますが、その中で2年間の「投資元本と評価額の推移」をグラフ化しています。
今回はデータを取り始めたコロナショック直前〜現在までの4年少々の推移をグラフ化してみました↓
始めの方、コロナショックで一時的にマイナス評価になりましたが、それ以降は現在まで大きく伸びております。
こうしてみると大した事無いように見えますが、当時は「いったいどこまで下がるのか…」と、かなり悲観的でした。
今後の展望
世界恐慌から100年…
世界恐慌の発端となったウォール街の株価暴落が起きたのが1929年。
それからもうじき100年になります。
「暴落は10年おきにやって来る」なんて話も聞きますが、それが10回分みたいな感じ…なのかどうかは分かりませんし、いつやって来るのかも分かりません。
当時の有名なエピソードで、とある投資家が靴磨きの少年からの
「最近株が儲かってるみたいだから、おじさんも買った方が良いよ」
という話にピンときて、暴落直前で手持ち株を売り払ったという話があります。
つまり周りの逆を行くわけですね。民衆が熱狂している時には慎重に…ってことなんでしょうね。
ちなみにその投資家とはケネディ大統領のお父上だそうですが、彼のように大暴落を見通せるようなら良いですけれど、ワタシにはそんな自信はまったくありませんw
まぁ、今思いつくワタシなりの対策としては、
・ 一度に大金を動かさない
・ リスク資産と無リスク資産のバランスを考える
とかですかねぇ…?
出口戦略も考えつつ
とはいえ、怖がってばかりいては投資なんて出来ません。
いつかは来るかも知れないけれど、もしかしたら来ないかも知れないですし、いつ来るのかはわかりませんw
それ何の呪文?
以前記事にしましたが、ワタシはアラフィフですのでそろそろ出口戦略についても考えておいても良いのかもしれません。
警戒しつつも前向きに…みたいな感じで臨んでいこうと思っています。
最近仮想通貨が儲かってるみたいだから、おじさんも買った方が良いよ。
えー…
ではまた♪
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