こんにちは♪
右緒蓮芭 府越斗です。
旧NISA口座にて2019年に買い付けた「SPDR S&P500ETF(1557)」が、2023年12月で満了となったので、非課税期間内に売却しました。
S&P500連動の米国ETFの東証版
1557は、米国ETF「SPY」の東証版です。
同じくS&P500に連動するETFである、バンガードの「VOO」やブラックロックの「IVV」とともに、米国ではメジャーなファンドです。
3つのETFを簡単に比較すると以下の通りです。
設定年 | 純資産額 | 信託報酬 | |
SPY | 1993年 | 4,716億ドル | 0.09% |
VOO | 2010年 | 3,798億ドル | 0.03% |
IVV | 2000年 | 4,050億ドル | 0.03% |
(※ブルームバーグ)
↑記事作成時点での数値ですが、コスト面では他の2つにやや劣後するものの、ファンドの規模を示す純資産額は3つの中ではトップです。
ちなみに上の表の単位は米ドルですので、日本円に換算すると、ざっと70兆円くらいでしょうか…
フリーザかよw
1557を購入した経緯
1557は特定口座で2018年にも買い付けましたが、今回売却した分は、2019年の旧一般NISAでの買い付け分です。
当時のブログ記事です↓
2019年1月は世界的に株安となった時期で、思い切って旧一般NISAの年間限度額までを一気買いしました。
当時の株安はアップルショックと呼ばれたようでしたが、特に深刻には考えず、「買いのタイミング」ととらえて実行しました。
…余談ですが、およそ1年後のコロナショックでは、世界規模のパンデミックも相まって、メンタルにかなりダメージを受けました。
2020年初頭、旧NISAの年間限度額の半分程度を使って米国ETFを初購入しましたが、翌月の下旬に暴落。
爆下がりしたポートフォリオを眺めて愕然としました。
と、そんな事もあり、以降は一気買いせずにドルコスト平均法的なスタイルを継続しています。
1557を売却
売却した理由
今年NISAが改正され、使い勝手が以前と比べてかなり良くなりました。
この際、特定口座のファンド等を一旦売却して、新NISAで買い替えようかなー…など、ワタシなりに考えました。
あれこれ考えた結果、とりあえず旧NISAの資産を、非課税の内に順次売却して、「新―」の方へ資金移動しようという考えに至り、今回の売却を決断しました。
結果
買い付け単価は29,690円で、40口。
売り値は67,270円、40口で1,503,200円の利益となりました♪
国内投信もついでに売却
件の1557買い付け後、NISA枠の残りの部分で購入した国内投信もついでに売却。こちらは7,144円の利益でした♪
まとめ
というわけで、旧NISA2023年満了分を売却した結果、トータルで、
1,510,344円
の利益となりました〜♪
…まぁなんせ、買い付けた時期が良かったの一点に尽きますね。
5年間ほったらかしてプラスの126.6%、投資した金額の倍以上の利益を得て、しかもその間分配金まで受け取っていたという、幸せづくめな結果でした。感謝です!!
利確した分、分配金は減っちゃうね~
また積み立てますよ♪
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