【新NISA】どう使う??投資家6年目のアラフィフ会社員が使い方を考えてみた。

NISA
右緒蓮芭
右緒蓮芭

こんにちは♪

右緒蓮芭 府越斗うおれんば ふえっとです。

来年2024年、いよいよNISAが改正されますね。

きっと、

すーちゃん
すーちゃん

この機会に投資を始めてみようかな…

という方も、多いのではないでしょうか?

今回は、アラフィフ会社員のワタシが、新NISAをどのように使ったらいいのか、考えていきたいと思います。

 

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新NISA、どう変わる?

新NISAをどのように使うのかを考える前に、2024年からどう変わるのか、今一度チェックしてみます。

口座開設期間は2024年以降恒久化。他はざっくり以下の通りです。

対象年齢 18歳以上
非課税期間 無期限
年間投資限度額

▪つみたて投資枠:120万円

▪成長投資枠:240万円

生涯投資上限額 1800万円(うち成長投資枠1200万円)
投資商品

▪つみたて投資枠:積立・分散投資に適した一定の投資信託

▪成長投資枠:上場株式・投資信託等(整理・管理銘柄、信託期間20年未満、高レバレッジ型及び毎月分配型の投資信託を除外)

成長投資枠って、個別株でもなんでもOKなのかと思いきや、高レバレッジ商品や、毎月分配型の投資信託などの商品は、はっきりとダメ出しを喰らっております…。

ベンちゃん先生
ベンちゃん先生

元本取り崩して分配金出してたら、資産形成なんか、とてもでけんからね。

新NISA、どう使う?

上記の変更点を踏まえつつ、新NISAをどのように使うのか、投資家6年目、アラフィフ会社員たるワタシの視点で考えてみます。

インカム万歳

「いきなり何を?」と思われるかもですが、NISA口座では譲渡益(キャピタルゲイン)も配当金(インカムゲイン)も、どちらも非課税となります。

将来へ向けた資産形成を考えた場合、分配金なしの投信が投資効率において優れているのはわかります。ただ、実際に配当金を受け取ってみると、それはそれでやはり嬉しいわけです笑

NISA以外の口座であれば、配当金に対して20.315%もの税金がかかりますが、NISAでは非課税です。

アラフィフのワタシが、この先の会社員生活を考える時、「はたして、いつまで無事に今の会社で勤められるのか?」という事が、先ず頭に浮かびます。

予期せず退職する事になった場合、配当金など、会社の給料以外の収入が多少なりともあれば、助かりますからね。

一方で、何も問題なく今の会社員生活を続ける事が出来るならば、配当金はありがたく再投資させていただく事になるわけです♪

集中か分散か

先程、「新NISAでは高レバレッジな投信などの商品は対象外」という事を書きましたが、いわゆる『レバナス』が話題となったのも、記憶に新しいです。

ワタシの勝手なイメージで申し訳ないのですが、レバナスに投資するレバナス民の方々の投資スタイルって、『迷うことなく、レバナス集中投資』なのでは??

儲けが出ている時はウハウハなんでしょうけど、逆に値下がりしている時、マイナスの方向にもレバレッジは働くわけなので、そうなると資産形成どころではなくなってしまいます…。

投資で大きく儲けるには『集中投資』スタイルが不可欠とされ、様々な投資手法の指南本が出版されていますよね。

実際に集中投資で大儲けした方もいらっしゃるのでしょうが、

将来へ向け、無難に資産形成したい

という場合、

「リスクは分散させるべきなのでは?」

と、最近やや心配性のアラフィフ会社員としては、思ってしまうわけです…。

 

新NISA、ワタシはこう使う(予定)

見出しに(予定)と入れるところに、優柔不断な人柄がにじみ出てしまっておりますが、まぁとりあえず、ワタシが今後予定するNISAの使い方を書いてみます。

分散投資

集中投資か分散投資かという事を上でも書きましたが、「無難」にいきたいならば、やはり分散投資かなと…。

ちなみにワタシの場合、投資を始めた2017年と翌2018年は、わりと分散して投資していましたが、2019年以降は米国比率がかなり大きくなりました。2019年NISAなんかは、年明け早々1557(東証版SPY)一気買いです笑

ただ最近は、それもどうかなと思うところもあり、初心に戻って『分散投資』を考えてます。

【NISA】2023年はこれを買う◆NISA制度の今後の見通しは?
今年も残すところ、あと1ヶ月となりました。今回は、来年2023年のNISA枠をどのように利用するか、考えていきたいと思います。

配当金もらいます

こちらも上で書きました。値上がり的な事を考えれば、『配当なしの投信』という事になるのでしょうけど、

会社の給料以外でも副収入あったらなー…

という思いが、ワタシの中で年々大きくなっておりまして…。

かと言って副業するにも、勤め先の会社の制約があったり、「気力体力的にどうなの…?」みたいなところもあったりで、今現在思い付く副収入としては、『配当金』がベストな手段かなぁと、思っているわけです。

そして、こちらも再度書きますが、このまま何事もなく定年まで今の会社で元気に働き続けられれば、配当金は再投資にあてる。ここが結構大事だと思っています。

…ちなみに、一昔前までは、定年=60歳だったわけですが、今のワタシの勤め先では、60歳以降も再雇用で働いている人はいますし、そうした傾向は今後も続いてゆくと思います。

 

まとめ

というわけで今回は、投資家6年目にしてアラフィフ会社員のワタシが、新NISAの使い方を考えてみました。

「無難に分散投資しつつ、配当金もいただきたい」という、まことに無難な投資スタイルを再確認したような結果でした笑

冒頭にも書きましたが、来年のNISA改正のタイミングで「投資を始めてみよう」と考えている方も、結構いるのではないでしょうか?

中にはワタシのような『アラフィフ会社員』な方もいらっしゃるかもしれません。今回の記事がほんのちょっとでも参考になれたら幸いでありまーす(^^)

 

チャーリー・万賀
チャーリー・万賀

まぁ、あーだこーだ言ったところで、結局考え方なんて人それぞれなんだけどね。

右緒蓮芭
右緒蓮芭

…身も蓋もないっす。

ではまた♪

 

みー
みー

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