こんにちは✨😃❗
当サイトの管理人で投資家の右緒蓮芭 府越斗です。
今回は、【インデックスファンド】運用レポート
『SBI-EXE-i新興国株式ファンド』です。
新興国株式への投資
このカテゴリーでは以前に
《先進国株式クラス》の「ニッセイ外国株式インデックスファンド」について記事にしました。
今回レポートする、《新興国株式クラス》の『SBI-EXE-i新興国株式ファンド』は、
「ニッセイ外国株式~」と同時期に購入しました。
こちらも【NISA口座】での購入です。
「ニッセイ外国株式~」の記事に書きましたが、当初ワタシはバランス型ファンドの、「世界経済インデックスファンド」で投資家デビューする事を考えていました。
「世界経済インデックスファンド」は、数あるバランス型ファンドの中で、わりと低コストな商品です。
そしてこれ1つ購入すれば、
・《先進国》
・《新興国》
・《日本国内》
の【株式】と【債券】に同時に投資できちゃう優れものです。
そんなところにワタシは魅力を感じていたわけです。
分散して投資する
格言
投資に関して、
「卵は一つのカゴに盛るな」
という有名な格言があります。
どういうことかと言うと…
卵を一つのカゴに盛ると、誤ってカゴを落としてしまった場合、全ての卵が割れてしまうかもしれません。
でも、カゴをいくつかに分けておけば、落ちてしまったカゴの卵は割れても、他のカゴの卵は大丈夫です。
…ということですよね。
これを「投資」に当てはめて考えると、
「一つの株式銘柄に集中投資するより、複数の銘柄、複数の業種に分散して投資する方が安全」
と言い換えることができます。
具体的には?
投資対象を「1つの銘柄」に限定しないで「複数の銘柄」、さらに「複数の国々」まで範囲を広げます。
とりあえず、、
・《先進国》
・《新興国》
・《日本国内》
と、地域を3つ区切って、それぞれに投資するわけですね。
ただ、この3つの地域の中で《新興国》に関して、経済評論家の山崎元さんは著書の中で、
「ハイリスク・ハイリターン」である
と、書いていました。
これについては、
「今後の発展には大いに期待できるが、一方で政治面、経済面などでの大きな変動の可能性も否定できない」
というのが主な理由なのではないかと思います。
運用状況は?
上記の「変動リスク」も考慮して、ワタシの資産配分では、他の2つ、《先進国》《日本国内》と比べると、投資割合はやや少なめです
でも、もちろん「リターン」には大いに期待しています♪😃
↑現在の状況です。世界同時株安の時からだいぶ回復しました。
この、『SBI-EXE-i新興国株式ファンド』は、2017年6月にワタシが購入した当時、《新興国株式クラス》の中では信託報酬が安い方で、それが購入を決めた一つの理由でした。
現在ではさらに信託報酬が安い『SBI-EXE-iつみたて新興国株式ファンド』が発売されています。
今後《新興国株式クラス》のインデックスファンド購入を考えている人には、こちらの方がオススメです。。
信託報酬を比較してみました↓
▪SBI-EXE-i新興国株式ファンド
→ 0.3794%程度
▪SBI-EXE-iつみたて新興国株式ファンド
→ 0.1948%程度
(2018/05/20現在)
利用者としては、低コスト競争は大歓迎です♪♪