こんにちは✨😃❗
当サイトの管理人で投資家の右緒蓮芭 府越斗です。
投資の対象となる「地域」を大まかに分類する時、
①日本国内
②先進国(日本を除く)
③新興国
の3つに分けられます。
株式型インデックスファンドに関してこれまで、
《先進国株式インデックスファンド》について、ベンチマークなどの主な概要と、ワタシの運用状況の記事を投稿してきました。
今回は《新興国株式インデックスファンド》について、2つのベンチマークを比較してみました。
FTSE・エマージング・インデックス
このカテゴリーでは、以前
「ワタシはこれでNISA始めました」②【インデックスファンド】運用レポート『SBI-EXE-i新興国株式ファンド』
で、運用状況を記事にしました。
同ファンドの信託報酬は
『0.3794%程度』と、ワタシが購入した当時では、かなりコストの安い商品だったように記憶しているのですが、現在では更に低コストなものも販売されています。
低コスト競争は、利用者としては大歓迎です♪
ちなみに上記「EXE-i新興国~」のベンチマークは、『FTSE・エマージング・インデックス』です。
「FTSE・エマージング・インデックス」は、
新興国21ヶ国、組み入れ銘柄数およそ1000銘柄で構成されています。
SBIアセットマネジメントより
MSCIエマージング・マーケット・インデックス
《新興国株式インデックスファンド》のベンチマークには他に、「MSCIエマージング・マーケット・インデックス」があります。
こちらは24ヶ国の新興国、845銘柄で構成されています。
「MSCIエマージング・マーケット・インデックス」の国別構成比です。
『MSCI.com』より
組み入れ上位より、
①中国
②韓国
③台湾
④インド
⑤南アフリカ
の順になっています。
「MSCIエマージング・マーケット・インデックス」の業種別構成比です。
『MSCI.com』より
構成比率上位から、
①情報技術(紺)と
②金融(黄)で全体の半分を占めています。以下…
③一般消費財
④素材
⑤エネルギー
⑥生活必需品
⑦資本材
などとなっています。
(2018年6月現在)
こうして2つのベンチマークを見比べてみると、そんなに大きな差は無いように思えます…。
「MSCIエマージング・マーケット・インデックス」をベンチマークとするインデックスファンドの1つに、
「三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 新興国株式インデックス」があります。
※→信託報酬は2019年5月現在、年率0.189%以内(税抜)
以下はワタシが保有中の同ファンドの運用状況です。
購入日付を見るとお分かりになるかもしれませんが、
「世界同時株安直前購入シリーズ」の1つです(笑)
同時期に購入した、「SPDR S&P 500 ETF」、
「三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」の2つのファンドについては、春以降回復してきましたが、こちらのファンドはご覧のようにずっと下がりっぱなしです…😅
6/28現在の状況です…。